3月21日17:00
24optionより送られて来たメールを下記に引用してみました。
1.
ポンドにとっては正念場となる一日 今週の水曜日はグローバル市場にとって週の取引の中でも極めて重大な一日となるだろう。英国の雇用者数の数字が発表される09:30GMTには、ヨーロッパとアジアのトレーダー達がFX取引の準備を整えて手ぐすねを引いて待っているような事態になると思われる。その後のトレーダー達は、ファンダメンタル的には英国にとって今月最大のイベントである12:30GMTに出される英国の年度予算に焦点を当てるだろう。このポンド取引で成功する為には、午前中には短期取引に注目し、12:30GMT時には長時間経ってから終了するような取引に着目すると良いかもしれない。短期間及び長期間で終了する取引形態の双方は、しばしば市場からより大きな利益を効率よく受け取る為に使い分けられている。
2.
バーナンキ議長の選択 また米国のトレーダー達は、Fed がその金融政策を発表する水曜日の18:00GMTに行動を起こすことになるだろう。しかし、現在好調な経済データが出され続けているところから考えると、この先Fedが量的緩和を削減するかまたは終わらせてしまう意向に賛同する旨を、FOMCが声明を発表する時点か、もしくは18:30GMTに予定されている記者会見の時にでも発表してしまうことになるかもしれないという懸念をトレーダーたちが示すことになる可能性もある。トレーダー達が主要な声明に合わせて取引をしているということもあるので、結果として米ドルは通貨バスケットに対して更に強まることになるかもしれない。そしてこのFedによる金融政策決定の影響はその後の取引日にも尾を引きそうに思える。賢いトレーダー達ならばバイナリーオプション市場において、予想される動きからフルに利益を得る為に、米ドルとクロス通貨のペアをチェックし続けることになるだろう。
3.
グーグルはいずれにせよ・・・ダウンするだろう グーグルを週足で見てみると、穏やかな転換期に来ていることが示唆されている。過剰買いになっているRSIにネガティブな分岐が見られていることで、下がり相場のシナリオが現実となる可能性が高まっている。週間のチャートがこのような状態であるため、大幅な売りが今後数週間に渡って続くかもしれない。グーグル株を取引するには、24optionサイト内の「株式」をクリックして下さい。そこに日中や終業時などいろいろな終了設定があります。
以上の3つの経済ニュースというか
24optionによる経済分析というものです。
この中で私が気になったニュースが
「グーグルはいずれにせよダウンするだろう。」といった24optionによる予測です。FXや証券のブローカー側がここまではっきりと株価の予測を断言するにはそれなりの根拠があると考えます。国内国外問わず、24option以外の証券会社で個別の銘柄の株価ダウン予測を発表するのは珍しいのではないかなと少し違和感を感じましたので、今回記事に取り上げました。
24optionに口座を開設しておけばこういうニュースがたまにメールで送られてきます。だいたい1週間に1回程度の頻度ですかね。あまり頻繁にメールが送られてきても邪魔ですが忘れた頃にひょっこり送られてきたりするのでついついメールを開封してしまいます。
さてここからが本題です。
「グーグルはいずれにせよダウンするだろう。」この
24optionの株価予想の通りにグーグル株がダウンするとしたら今どういう戦略が有効か?と考えてみました。
a)
個別株CFD取引によりグーグル株を売る CFD取引はFXと同じく証拠金取引であり、日本国内の証券会社であればレバレッジは5倍に制限されています。FXの25倍などと比較すればたった5倍かと感じる人もいるかと思いますが、FXと違い株価が1日に10%動く事も日常茶飯事です。そこで5倍のレバレッジがかかっていれば50%動いたのと同じ損益が発生します。思惑と反対に動けば即ロスカットされるでしょう。ですから個別株CFDで5倍のレバレッジで取引するのはエントリータイミングをRSIなどのテクニカル指標で十分検討してから取引をするべきだと思います。
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b)
eワラントのグーグル株のプットオプションを購入 私個人的には面白いのは
eワラントです。仕組みはよくわからないのですが、簡単にいうとコールオプションは株価が上がればオプション価格も連動して上がるものです。反対にプットオプションは株価が下がればオプション価格が上がるものです。
eワラントにもレバレッジが5倍〜20倍程度かけられています。(レバレッジの倍率はオプション価格やeワラントの種類か回によって異なります。)
eワラントもバイナリーオプションと同じで最大損失は購入金額に限定されています。逆に最大利益は無限大です。1日で5倍、1週間で50倍なども頻繁に起こりえます。
例えばグーグル株のプットオプションは「47回グーグルプット」であれば0.52円です。10,000単位を買っても¥5,200ということです。
原資産であるグーグル株の株価は約814ドル。これが700ドルまで下落すればオプション価格は20倍程度になるかもしれません。(オプション価格がいくらになるのかという計算は複雑すぎてよくわかりません。)¥5,200で買ったものが¥100,000になるということです。
24optionの予測通り短期・中期での将来的にグーグル株が下がるのであれば宝くじ感覚でのeワラント購入も面白いのではないでしょうか。 eワラントはeワラント証券の取扱商品であり国内の証券会社では楽天証券・
SBI証券・GMOクリック証券で取引できます。
詳しい値動きやグーグル株価とオプション価格がどう連動するかは下記のSBI証券のホームページから「ワラント」-「外国株式」-「グーグル」-「グーグル第47回プットオプション」の詳細チャートを見て下さい。
eワラントの詳細チャートなどの情報は下記のSBI証券のホームページから口座開設の必要は無く見る事が出来ます。
posted by GoldenCross at 13:07|
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