プロフィール
DSC_0066 (1).JPG
 名前:ゴールデンクロス
 年齢:あっという間に47
 職業:運送業
 住所:杜の都・仙台市
 好きなこと:海外旅行・温泉めぐり
mail:y.hasegawa2012@gmail.com

2013年01月02日

FX バイナリーオプションに対する規制

バイナリーオプションの最大の魅力、多く人がハマる要素とは何でしょうか?

 ずばり、”取引のシンプルさ”にあると思います。

 今回の規制案では、「現状では、一度購入したら結果を待つだけの商品が多いが、今後は取引期間中は常に価格が示され、自由に取引できるようになる。極めて高い払い戻し倍率となるレンジの設定や、FX会社の「総取り」となるレンジの設定もできなくなる。」

 つまり、購入後のオプションの満期前にキャンセルする事が出来る様になり、いくらかの返金があるという事です。一見いいことの様に聞こえますが、それにより当然二択的中時の払い戻し率が減ります。払い戻し率の計算も複雑になることでしょう。
 
 「極めて高い払い戻し倍率となるレンジの設定や、FX会社の総取りとなるレンジの設定もできなくなる。」
という一文は明らかにGMOクリック証券の外為オプションを規制のターゲットにみたてていると考えられます。
 
 GMOクリック証券の外為オプションがこれだけ多くの人に受けている理由は、まず取引のシンプルさ、払い戻し倍率の高さ(的中時200%、他の会社は160%〜180%くらいが多い)にあると思います。

 確かに投資というよりは上がるか下がるか二択のギャンブルであるという一面は指摘されている通りだと思います。だからといって取引方法を複雑にして払い戻し倍率を下げる事が果たして投資家保護につながるのでしょうか? そうは全然思えません。
 



以下に日本経済新聞のWEB版(12月26日)から全文を引用して掲載します。

 FX、バイナリーオプションに自主規制案 賭博性の排除、明確に
 
 外国為替証拠金(FX)取引の「バイナリーオプション」に対する業界の自主規制案が明らかになった。

 バイナリーオプションは、将来の相場の騰落を二者択一で選ぶ商品。例えば、「1時間後のドル・円レートが、現在よりも円高か円安か」を予想して投資する。予想が的中すれば、投資金額の2倍弱の払い戻しが受けられるが、外れれば投資金額はゼロになる。

 バイナリーオプションは仕組みが単純で分かりやすいうえ、最低100円程度から投資できる手軽さから取引が急増している。しかし、業界内や当局から「賭博性が高い」との批判も出始めた。

 金融先物取引業協会は9月からバイナリーオプションに関する作業部会を立ち上げ、自主規制案の骨子をまとめた。参加したFX会社の幹部は、「金融商品として賭博との線引きをはっきりさせること、投資家保護を徹底することなどが重視された」という。

 では、今後、バイナリーオプションがどのように変わるのか。まず、開始から5分後、10分後を予測するといった超短期型の商品は禁止となり、「十分な取引期間」の設定が必要になった。また、現状では、一度購入したら結果を待つだけの商品が多いが、今後は取引期間中は常に価格が示され、自由に取引できるようになる。極めて高い払い戻し倍率となるレンジの設定や、FX会社の「総取り」となるレンジの設定もできなくなる。

 投資家保護のしくみも整備される。顧客の資産などに基づき、1日あたりの取引上限や許容損失額を設定。取引にのめりこんで大きな損失を出すリスクを減らす。ユーザー全体の総取引額や総利益額も定期的に開示し、平均的な利益水準を把握できるようにする。

 こうした規制案にFX会社からは「長期的な市場拡大のために必要」とする声がある一方、「最大の魅力であるシンプルさがなくなり、顧客離れが起きる」との懸念もある。規制の詳細は今年度中にまとめる方針だ。



その他FXバイナリーオプションの攻略法ならこちらのランキングサイトのブログが参考になります。

FXバイナリーオプション ブログランキングへ
にほんブログ村 為替ブログ FX オプション取引へ
にほんブログ村



posted by GoldenCross at 05:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 外為OP 攻略法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月06日

外為オプション攻略(確率論)

為替レートが決定される仕組みについてちょっと考えてみましょう。

 基本的に為替レートは国力の強弱で決まります。つまり長期であればあるほど予測を立てやすいといえます。例えば、今後中国は経済的に繁栄するであろう、東南アジアの国々、フィリピン、インドネシア、マレーシア、インドなどは10年後を見据えると人口構成が良いので今より国力は強くなるであろうとか。
 短期的な動き、特に外為オプションのような10分後の動きに国力の強弱などは一切関係ありません。ただ単にテクニカル指標で予想するしかないと思われます。10分後の動きなど市場のランダムな動きだらけで偶然性も非常に高いものです。

外為オプションの勝率を50%に近づける為に

 そうであれば外為オプションなんて円高・円安どちらに掛けても最終的には1/2に近づくギャンブルであるともいえるでしょう。
 ただ外為オプションにはレンジ外があります。FXでいうところのスプレッド、取引会社の手数料に当たるものです。このためサイコロをふって掛け続けると必ず負けます。 
 そこでまず勝率を50%に近づける事から考えるべきだと思います。その為に、なるべくレンジ外に入る事が少ない条件でエントリーする事も必要です。

時間帯別・通貨別にレンジ外の回数を比較してみました。(過去3ヶ月)
 ドル/円  12:00〜16:00   348回
         16:00〜20:00   240回
 ユーロ/円 12:00〜16:00   219回 (−129 対ドル/円)
         16:00〜20:00   124回 (−116)
 ポンド/円 12:00〜16:00   191回 (−157)
         16:00〜20:00   136回 (−104)

 どうでしょう。上記の結果を見ると長い目で見るとユーロ/円・ポンド/円、それも12:00〜16:00よりも16:00〜20:00の時間帯に取引するべきでしょう。3ヵ月で約100回以上の差があると単純に1万円ずつのエントリーであれば100万以上の損益の違いが出てくるのですから。まあこれは毎回エントリーした場合の結果であって毎回エントリーする人はいないでしょうからここまでの差にはならないのですが、外為オプションの勝率を高める為に頭に入れておくべきでしょう。
  




その他FXバイナリーオプションの攻略法ならこちらのランキングサイトのブログが参考になります。

FXバイナリーオプション ブログランキングへ
にほんブログ村 為替ブログ FX オプション取引へ
にほんブログ村



posted by GoldenCross at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 外為OP 攻略法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月20日

FX レンジ相場とトレンド相場

レンジ相場とトレンド相場とは

a)レンジ相場とは

 相場の上限と下限が決まった範囲で上げ下げを繰り返す相場のことを指します。
 また、レンジ相場のことをボックス相場と呼ぶこともあります。
 例えば、円/米ドルの為替相場が80円半ばから81円までの推移が数時間続いた場合などレートの上限と下 限がある程度の範囲になっています。
 このような相場を『レンジ相場』又は『ボックス相場』といいます。

 レンジ相場では通常のFX取引、FXバイナリーオプション取引ともにテクニカル分析などで得られる「買われ過ぎ、売られすぎ」などの指数(RSI・ストキャスティクス・ボリンジャーバンドの上下2シグマ線など)が有効な相場状態です。

 b)トレンド相場とは

 チャートで同じあたりをうねうねしている所と、一気に一方向に進んでいるところがあります。
 この一方向に進んでいるのが トレンド相場と呼ばれています。
 トレンド相場はレンジ相場で一定の範囲をうねうねと前後した後に、そのレンジを上か下かにブレイクして始まります。

 一般に、レンジ相場だった時間が長いほどエネルギーを貯めて一気に動きだすことも多いのです。
 レンジ相場においてはレンジの天井と床を見極めて逆張りでエントリーするのが普通ですが、トレンド相場 ではレンジをブレイクしたら順張りでエントリーするのが基本戦略となります。
 
 一般的にFX初心者が大損するパターンにはこのトレンド相場に逆張りで、買い向かったり、売りに向かった りしてナンピンを重ねしまうことにあります。そして最後はハイレバになり一気にMC(マージンコール)になるパターンです。

 FX初心者がやられるのはレンジ相場ではなくこのトレンド相場に向かってしまう時です。これは通常のFX取引に限らず、FXバイナリーオプション取引でも同じです。

 それであれば、レンジ相場が終わってトレンド相場に突入したら 逆張りしている含み損ポジションをすぐに 切ることが必要です。そして出来ればドテンして、順張りのポジションを新たに持つ(FXバイナリーオプション取引ならばトレンド方向へエントリー)と良いです。

 長期間に渡ってチャートを眺めているとわかりますが、FXでは一方的にチャートが進んでいるところがあり ます。一度ついた勢いはそう簡単に終わらないのです。

 しかも、多くの場合、外為市場はマーケット参加者が思っている以上に行きすぎてしまうといういわゆるオーバーシュートしてしまうのです。貴方だけでなく市場参加者の損切りがある程度終わるまでトレンドは続きます

 このトレンド相場の大事な見極め方ですが、基本的にはレンジ相場をブレイクしたらトレンド相場が始まっ たと警戒する必要があります。例えばボリンジャーバンド2シグマ線を超えても反転しない場合など。

 非常に単純ではありますが テクニカル分析の基礎であるトレンドラインを引くのもトレンド相場を見極める には非常に有効な方法です。
 とにかくFX初心者の場合はなによりトレンド相場に売り向かって損をしないことから始めることが大事です。いつかは反転するのですが、それがいつかを自分の判断や値頃感などでそろそろかなと、自分勝手にエントリーしないことが非常に大切になってきます。はっきりと反転を確認してからでも十分間に合うのではないでしょうか。







その他FXバイナリーオプションの攻略法ならこちらのランキングサイトのブログが参考になります。

FXバイナリーオプション ブログランキングへ
にほんブログ村 為替ブログ FX オプション取引へ
にほんブログ村
posted by GoldenCross at 19:35| Comment(1) | TrackBack(0) | 外為OP 攻略法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月12日

バイナリーオプション攻略法 取引時間

バイナリーオプションの勝ち方(1)

(1)取引時間はいつがいいか?

   相場の活発時はFXで、閑散時はバイナリーオプションで
   これまでFXを実践してきたトレーダーの方ならおわかりだと思いますが、FXでは取引が
  活発な夕方から夜深くにかけて、すなわち、欧州時間から米国時間にかけてが相場がよく
  動いて取引機会が多かったですよね。相場の動きが激しいほど儲かるチャンスが豊富にあ
  りました。

   しかしながら、値動きが大きくて上下動が激しいと、相場の方向性がコロコロ変わる可
  能性が高くなり、バイナリーオプションには向いていません。むしろ、比較的閑散相場と
  なりがちな朝方や東京時間の午前中の方が、レンジ相場になりやすく値動きが小さくて取
  引チャンスがある
と言えるのです。

   特に逆張りでエントリータイミングを計る場合、値動きが小さい時間帯や時期を狙って
  取引するのがバイナリーオプションでの勝利の方程式と言えるのではないでしょうか。


株式会社ライブスター証券

ことりFX フェニックス証券





その他FXバイナリーオプションの攻略法ならこちらのランキングサイトのブログが参考になります。

FXバイナリーオプション ブログランキングへ

posted by GoldenCross at 00:53| Comment(0) | 外為OP 攻略法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月02日

GMOクリック証券 外為OP 攻略法






外為OP(オプション)攻略法

  10分後に円安か円高かの二者択一の外為オプションは確率の勝負です。  
  各種のテクニカル分析を利用して60%以上の勝率が見込めるタイミングを見つけて、
 自分で決めたタイミングでエントリーできれば必ず勝てるゲーム(ギャンブル)です。
 2,3回くらい続けて外したくらいで熱くならないで、次のタイミングまで冷静に待って
 エントリーすることが肝心です。(と言ってもそれが出来ないからほとんどの人が負ける
 のですが。)結局はFXオプションも勝負事、他のギャンブルと同様メンタル面の勝負に
 なってくるのだと思います。
  テクニカル分析の方法などはFXの書籍コーナーに行けば何冊も見つかります。内容はどの
 本も基本的には同じなので、どれでも構わないので一通り目を通せばいでしょう。
  私が主に利用しているのは以下のテクニカル分析です。

  a)ボリンジャーバンド
  b)RSI
  c)ストキャスティクス

  これらは比較的簡単で解りやすいものです。なにもマニアックなものではなくスタンダード
 な自分にとって使いやすいものであれば何でもいいと考えます。テクニカル分析に何を使うか
 よりもエントリーする条件を決めたら必ずそれに従うことが非常に大切です。(それ以外の
 タイミングでエントリーしない事)
待つのは難しいですけどね。

外国為替証拠金取引の外為オンライン

AVATRADE


FXバイナリーオプション ブログランキングへ


posted by GoldenCross at 23:41| Comment(1) | 外為OP 攻略法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする