【ワシントン=共同】ルー米財務長官は26日、連邦政府が抱える債務について、一部債券の発行停止など特別措置を続けても10月中旬には法定上限超えが避けられなくなるとの見通しを示した。同日付で議会に送った書簡で明らかにした。
連邦債務は5月に上限に達しており、現在新たな借り入れができない状態。上限を超えると米国債がデフォルト(債務不履行)に陥る懸念があり金融市場の動揺は必至だ。ルー長官は、上限引き上げ権限を持つ議会に対し「米国の信用を守るため一刻も早く行動すべきだ」と求めている。
書簡によると、10月中旬に手元資金は約500億ドル(約4兆9千億円)となる見通しで、
長官は「長期間の歳出維持には不十分だ」と指摘した。ただ資金が枯渇する日を特定はできないとした。
下院多数派の野党共和党は、債務上限を引き上げる条件として大幅な歳出カットを掲げている。一部議員はオバマ政権が推進する医療保険制度改革の撤廃を求めているが、大統領は「いかなる取引にも応じない」と強調している。
以上、共同通信社のニュースです。
何か毎年、同じ事を繰り返してるだけのような気がしますね。
結局、最後はまた債務上限を引き上げて決着するのでしょう。皆そういう風に思っていることでしょう。
それならば、債務上限なんてなんの意味も無いでしょうに。目的はドル安誘導なんですかね。
ところで、自国通貨建て国債のデフォルトなんてあり得るのですか?誰か詳しく解説出来る人がいたら是非教えて下さい。
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